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世界の子どもたちがオンライン上で防災の「知恵」や「教訓」を持ち寄り、学び合おうという試みが「防災世界子ども会議(Natural Disaster Youth Summit)」。阪神・淡路大震災から10年を経た2005年の9月1日に始まりました。4年目となる今年も、「NDYS2009」が防災の日である9月1日から来年3月まで実施されます。 昨年度は、兵庫県を始めとする日本を核に台湾、イラン、トリニダード・トバゴなど世界12カ国と地域の子どもたちが学校単位で参加しました。まずは自国で起きた災害や学校周辺地域について調査を進めた後、データに基づいて「災害安全マップ」などを製作。学習過程や成果はテレビ会議やインターネットフォーラムで報告し、最終的には共同宣言文を採択しました。 会議発足の土台となっているのは、2003年に兵庫で開かれたアイアーン国際会議。インターネットなどICT(情報コミュニケーション技術)を駆使して国際交流学習を進める先生と生徒たちの世界的なネットワークで、兵庫大会での交流がNDYSプロジェクトの開発へとつながりました。 NDYSの醍醐味とも言えるテレビ会議では、各国の子どもたちが同じ場と時を共有し、意見を交換し合います。自然災害に国境はない。そんなことを感じさせてくれるプロジェクトです。
関連するURL/媒体 http://ndys.jearn.jp/ja/ndys2009.html
Think the Earth プロジェクトスタッフ 東京在住。 20代〜30代の若いスタッフ中心の笑いの絶えない事務局です。私たちから発信するニュースが、地球に住むさまざまな人たちと共有できるのかと思 うと、わくわくしてきます。地球のための素敵なアイデアをみつけたり、新しいアイデアを考え出したり・・・、 毎日もっともっと勉強しながら、地球のことを考えていきたいと思います。