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サルも隣人を愛す
2008/09/09 23:36 44 (GMT)
高田久代@ニュージーランド
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自分だけでなく、仲間も喜ぶ選択をする―。サルにも思いやりの気持ちがあることを示す実験データが、8月25日付の全米科学アカデミー紀要に発表されました。
エモリー大学(アトランタ)のヤーキーズ国立霊長類研究所が行ったこの実験は、メスのブラウンオマキザル8頭をペアにしてコインを選ばせるというもの。コインは、自分だけがエサをもらえるものと、自分と相手の両方がもらえるものの2種類を用意しました。
その結果、サルたちは、ペアになった相手との親密度が高いほど一緒にエサもらえる方のコインを選択。「大半のサルが相手への配慮を見せたことから、相手がエサをもらうことを見ることが満足感や充足感につながっているのではないか」と、研究チームは分析しています。今後は、サルたちの思いやりが、一緒に食べる相手がほしいからなのか、それとも相手が喜ぶことがうれしいからなのかについて調査が進められることになっています。

関連するURL/媒体
http://www.reuters.com/article/scienceNews/idUSN2525835320080826?sp=true
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