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11月、フォードがリッター当たりの燃費が27.6kmのエコカー、 フィエスタのECOneticを発売するのですが、なんと販売はヨー ロッパ限定。環境で先行するトヨタなどを追い上げるチャンス なのに、このエコカーがアメリカに上陸しない理由は、この車 がディーゼル燃料で走るためなのです。 高出力で燃費も良いディーゼル燃料ですが、アメリカではガソ リンより割高。さらにエコカーと言えば、ハイブリッド車など の方がなじみのため、ディーゼルは大型トラックに使われる汚 染度の高い、古い技術だという固定観念を持っている人が多い のです。実際、現在のディーゼル車は、排気量がガソリンと同 じくらいかまたはもっと少なく、ガソリンより30%以上も燃費 が良いのだそうです。 ECOneticはトヨタのプリウスに近い値段で発売される予定です が、それでもアメリカ人の根強いディーゼル嫌いが影響し、フ ォードはアメリカで利益を出すのは難しいと判断しています。 一方、ヨーロッパや日本の自動車メーカーは、近い将来アメリ カ人のディーゼル車への偏見は薄れると予想し、参入の準備を 進めています。メルセデス・ベンツは来年中に3車を発売予定 。日産とホンダも2010年までに発売を開始するそうです。
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アマサワエンジィ アメリカ シアトル在住。 中学の時に留学を決心し、アメリカに足を踏み入れて以来、未だに滞在中。テキサス州の高校を卒業した後、考え方、景色など、まるっきり違うアメリカを経験してみたいと思い、シアトルへ。シアトルの環境への取り組み、人々の考え方、自然の美しさに毎日刺激を受けながら、現在ワシントン州立大学で環境分野の専攻を目指して勉強中です。