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エクアドルの「熱帯雨林保護金」要求計画が難航
2008/10/17 18:22 11 (GMT)
アマサワエンジィ@アメリカ シアトル
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油田開発計画を中止する代わりに、世界の皆さんの寄付をお待ちしています-。エクアドル政府は、世界でも有数の多様性をもつ熱帯雨林を保護するため、そんな異色の提案を打ち出しました。しかし国際社会の協力を得られないまま、まもなく期日の12月を迎えようとしています。
この熱帯雨林は1999年に接触拒否区域となった先住民居住区が含まれるヤスニ国立公園にあります。園内の多様な動物や植物の多くは絶滅の危機にさらされていますが、地下には油田が眠っており、収入の70%を石油関連から得ているエクアドルは保護か開発かの岐路に立たされています。そこで譲歩として、国際社会から10年に渡って年間3億5000万ドルの補償が得られれば油田開発は中止にするという世界初のユニークな案を投げかけたのです。
案は途上国による気候変動対策の先例になるのではとみる専門家もいますが、集まった寄付がどう使われるか明確でなく、熱帯雨林の保護と開発援助は個別に考えるべきではないかとの声も。同園の保護団体Yasuni Green Goldは寄付が集まらなくとも、政府は無条件で保護するべきだと要求しています。
現段階ではスペイン、ドイツ、ノルウェーが支持を表明していますが、 実際の保護金には結びついていないようです。

関連するURL/媒体
http://www.guardian.co.uk/environment/2008/oct/09/endangeredhabitats.endangeredspecies
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