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ニュージーランドの固有種トゥアタラ(ムカシトカゲ)の巣が、約200年ぶりにニュージーランド本土で見つかりました。巣には4つの卵が確認されており、今の時期から来年の3月までの間にふ化する見通しです。 巣が見つかったのは、首都ウェリントン郊外のカロリ・ワイルドライフ・サンクチュアリー。10月31日、作業中にスタッフが偶然発見しました。トゥアタラは、約2億年前と同じ姿を保つ「生きた化石」と呼ばれ、ニュージーランドの離島や保護区で大切に守られているは虫類。メスは、9カ月ほどおなかの中で卵を育て、巣の中に卵を埋めて立ち去ります。残された卵は地面の温度によってオスかメスが決まり、約1年後、赤ちゃんは自らの「卵歯」で殻を破って誕生します。またトゥアタラは、額に「第3の目」をもつことでも知られており、生まれてから6カ月ほどは、この目が白い模様のように見えて特に確認しやすいとのこと。赤ちゃんトゥアタラの誕生にあわせて人気が高まりそうです。
関連するURL/媒体 http://www.nzherald.co.nz/environment/news/article.cfm?c_id=39&objectid=10540529
高田久代 東京都在住。 一般企業勤務を経てニュージーランドにワーキングホリデー制度で渡航、その後現地の廃棄物専門の環境保護団体Zero Waste New Zealand Trustで総務兼助成金担当として勤務。(ニュージーランドは、埋め立てごみゼロの実現を目指すゼロウェイスト政策を、国として宣言している唯一の国家です。ゼロウェイストトラストは、その壮大なゴールに向け、全国規模で活動している非営利団体なのです。)約4年間のニュージーランド滞在を経て、現在は国際環境保護団体や民間の環境・まちづくり系シンクタンクに勤務。趣味・興味は、ごみ、環境と国際問題、農業、パーマカルチャー、まちづくり、食べあるき、散歩、写真、コーヒー。