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インドネシア政府は、森林の喪失に歯止めをかけるため、11月28日から年末までに全国で1億本の植林を実施すると発表しました。 未開拓林の約70%がすでに失われしまったと推定されているインドネシアですが、まだ9100万ヘクタール以上の森林が現存しており、未発見のものも含む多くの熱帯性動植物が生息しています。 インドネシアの貴重な森を守るために行われた2007年の植林プロジェクトでは、目標の7900万本を大きく上回る1億本の植樹に成功。今年も雨期にタイミングを合わせ、1億本の大植林プロジェクトが行われることになりました。 「2007年植林プロジェクトの実現は、いかに国民の関心が高いかを表している。植林プロジェクトが地域の文化として根付くことを期待している」と、林業省の報道官であるMasyhud氏は話しています。 東南アジア最大の経済規模をもつインドネシアは、世界の温室効果ガス排出国の上位3カ国に数えられ、森林や泥炭地の破壊、山火事などが主な排出源といわれています。FAO(国連食糧農業機関)は、インドネシアでは1年で1900万ヘクタールと世界最速ペースで森が破壊されていると報告しています。
関連するURL/媒体 http://www.reuters.com/article/environmentNews/idUSTRE4AI2S920081119
高田久代 東京都在住。 一般企業勤務を経てニュージーランドにワーキングホリデー制度で渡航、その後現地の廃棄物専門の環境保護団体Zero Waste New Zealand Trustで総務兼助成金担当として勤務。(ニュージーランドは、埋め立てごみゼロの実現を目指すゼロウェイスト政策を、国として宣言している唯一の国家です。ゼロウェイストトラストは、その壮大なゴールに向け、全国規模で活動している非営利団体なのです。)約4年間のニュージーランド滞在を経て、現在は国際環境保護団体や民間の環境・まちづくり系シンクタンクに勤務。趣味・興味は、ごみ、環境と国際問題、農業、パーマカルチャー、まちづくり、食べあるき、散歩、写真、コーヒー。