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考える、それは力になる

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2017.12.11 | イベント情報

【中高生対象】あなたにできるSDGsを一緒に探そう −SDGsを「知る」から「行動する」へ−

Thinkくん
Thinkくん JICA地球ひろばは展示もあって面白いよ!

SDGs for Schoolの活動の一つとして、12月26日(火)14時から、市ヶ谷にあるJICA(国際協力事業団)の地球ひろばにて、山藤旅聞教諭とThink the Earth 上田の2名で中高生向けに自分の大好きな「学び」や、毎日の生活と世界の課題とのつながりを「知る」ことから、解決に向けて「行動する」ことを考える、90分のワークショップを開催します!

これまでの学校の授業での「学び」の中で、最も好きな分野は何ですか?
その分野は、日本や世界の課題とどのようなつながりがあるのでしょうか。

2015年9月、193の国連加盟国の全会一致によってSDGs(持続可能な開発目標)が採択されました。SDGsには世界をより良くするための17の課題解決目標があります。

チョコレートや洋服を例に、皆さんの生活とSDGsのつながりを実感できる体験を通して、17の課題解決に向けて、参加者一人ひとりが今日からできる行動を一緒に探します。
高校生が学校で取り組んでいるSDGsアクションの事例や、SDGsの解決に取り組んでいる大人たちの素敵なアイデアもご紹介します。

人類共通の17の目標と、皆さんが興味のある「学び」をつなげていきましょう。

山藤 旅聞 氏(東京都立武蔵高等学校・附属中学校)

9年前ブータンに渡航したことをきっかけに、生徒が自ら疑問を生み出し、その解決のために行動していく力を引き出すことを目指した教育デザインに取り組んでいる。3年前から、パームオイルプランテーションの開発と熱帯雨林の消失がせめぎ合うボルネオ島をフィールドに、昨年からは里山問題と過疎化問題を抱える東京都檜原村をフィールドに、課題解決に向けた行動者を育成する教育も実践している。SDGsに関する出前授業も積極的に実践している。

上田 壮一 氏(Think the Earth プロデューサー)

広告代理店で6年間働いたあと、表現の現場を求めて映像ディレクターに。95年に宇宙から地球を見る視点を共有したいとの想いで「アースウォッチ」を企画。98年にプロトタイプを作ったことを機に、多くの方と出会いながらThink the Earthの設立まで突き進むことに。以後、プロデューサー/ディレクターとして『百年の愚行』『1秒の世界』『グリーンパワーブック』などの書籍をはじめ、携帯アプリケーション「live earth」などを手掛けている。

イベントの詳細

2017年12月26日(火曜日)14時から15時30分

場所

JICA市ヶ谷ビル 2階 セミナールーム202AB
〒162-8433東京都新宿区市谷本村町10-5(JICA市ヶ谷ビル内)
★JR中央線・総武線 「市ヶ谷」 徒歩10分

参加費

無料

定員

約40名

下記ページよりお申し込み下さい。