2015年9月、国連で193の国と地域が全会一致で合意し「Sustainable Development Goals=持続可能な開発目標」が採択されました。SDGsとは、2030年までに、先進国も新興国も途上国も、国も企業もNPOも個人も、あらゆる垣根を超えて協力し、より良い未来をつくろうと決まった17の目標です。
一方、文部科学省が2017年3月に公示した新学習指導要領の前文に「持続可能な社会を創る」担い手を育てることが学校の役割であると明記されました。世界が目指しているSDGsは子どもたちが地域や世界に視野を広げ、大人たちと対話をしながら、より良い未来をつくっていくための学びの入り口になると考え、このプログラムを始めました。

本プログラムは先着100校に達したため、40冊寄贈のご応募は締め切らせていただきました。たくさんのご応募ありがとうございました。（締切：2月28日）

■5月6日（日）のゴールデンウィーク明けに一般販売も予定しています。当サイトにてご案内いたしますので、今しばらくお待ち下さいませ。

現在、このプロジェクトへのご支援も募っています。
詳しくはSDGs for School　ご支援のお願いをご覧ください。

募集概要

現在編集中のビジュアルブック『未来を変える目標 〜SDGsアイデアブック(仮)』は、インフォグラフィクスや写真、マンガなどを多く使い、17の目標のひとつひとつを紐解き、国内外の問題を解決するアイデアや専門家の視点を伝えるなど、読者の学びの心を刺激する教材になる予定です。この書籍をつかって授業をしてみたいとお考えの先生に、1クラス分（40冊）を先着100校に無償でお送りします。
SDGｓ for Schoolでは、教材の送付に加え、カリキュラムのアイデアや、指導者同士が交流できるティーチャーズサミットや研修会、フィールド授業や出張授業の提案など、学校や先生、子どもたちをつなぎ、支援する活動を目指しています。みなさまのご応募をお待ちしています。