contents 2024.01.02 令和6年能登半島地震 2024年1月1日午後4時10分ごろ、石川県能登半島を震源とするマグニチュード7.6、震度7の地震が発生しました。被災された皆様さまに心よりお見舞い申し上げます。 石川県の発表では、1月16日現在、死亡が確認された方が222人、安否不明の方は26名いらっしゃるとのことです。断続的に余震も続き、寒さが厳しくなってゆくなか、約1万9千人が体育館や公民館などで避難生活を続けている状況です。 以下、現地で緊急支援活動を行う日本のNGOを中心にご紹介しますので参考にしていただければ幸いです。 ●支援団体一覧(順不同) (随時更新します。2024.2.2) 公益財団法人 ほくりくみらい基金 https://hokuriku-mf.jp/ ◎団体紹介:石川県内の「自分の未来も地域の未来も自分の力で変えられる」と思っている人たちを応援し、「未来はつくれる!」と誰もが思える社会を目指しています。 ◎支援内容:県内各機関と連携し、変化していく被災支援のニーズをとらえ、随時、活動団体への助成を通じて被災地支援します。 ◎支援金募集ページ:令和6年能登半島地震 災害支援基金 特定非営利活動法人 難民を助ける会(AAR Japan) https://aarjapan.gr.jp/ ◎団体紹介:世界や日本各地の風水害・豪雪災害の被災地へボランティアを派遣し緊急支援を行うほか、国際ネットワークを活かした海外での災害救援も展開しています。 ◎支援内容:1月1日より関係団体を通じて被災状況および支援ニーズの調査と出動に向けた準備を開始。1月2日には、認定NPO法人ピースプロジェクトとの協働で実施する炊き出し支援のため、第一陣が東京を出発しました。 ◎支援金募集ページ:能登半島地震:緊急支援を開始 特定非営利活動法人ピースウィンズ・ジャパン(PWJ) https://peace-winds.org/ ◎団体紹介:1996年の設立以来、世界各地で紛争や災害、貧困などの脅威にさらされている人びとに対して支援活動を行っている。災害発生後の初動の早さに定評がある。 ◎支援内容:空飛ぶ捜索医療団では、総勢19名の緊急支援チームを結成し、現地にて支援活動を開始しました。 ◎支援金募集ページ:【令和6年能登半島地震】緊急支援チームが支援活動を開始 ※「空飛ぶ捜索医療団ARROWS」はピースウィンズ・ジャパンが運営する医療を軸とした災害緊急支援プロジェクトです。 空飛ぶ捜索医療団ARROWS https://arrows.red/ ◎団体紹介:大規模災害の被災地にいち早く駆けつけ、救助・救命活動を行う、医療を軸とした災害緊急支援プロジェクトです。 ◎支援内容:1日の夜に第1陣が現地入りし、病院、被災者が何を必要としているのかの情報収集、また救助犬も被災者を救うために救急・捜索活動に入っています。 ◎支援金募集ページ:【令和6年能登半島地震】空飛ぶ捜索医療団・緊急支援チームが支援活動を開始 公益社団法人 Civic Force(緊急即応チーム) https://www.civic-force.org/index.html ◎団体紹介:日本で起きる大規模災害に対応し、企業、NPO、行政などの連携によって迅速で効果的な支援を実現するため、2009年に設立されました。 ◎支援内容:物資やサービスのマッチングプラットフォーム「Good Links」の物資・サービス一覧に掲載中の物資について(提供者がCivic Forceの物資に限る)、石川・新潟・富山・福井の4県の災害救助法適用市町村で活動する団体への無料配送を開始しました。 ◎支援金募集ページ:【能登半島地震】GoodLinksで支援物資公開中 一般社団法人ピースボート災害ボランティアセンター https://pbv.or.jp/ ◎団体紹介:世界や 日本各地の風水害・豪雪災害の被災地へボランティアを派遣し緊急支援を行うほか、国際ネットワークを活かした海外での災害救援も展開しています。 ◎支援内容:地元の団体や関係機関、支援団体と連携しながら、情報収集を開始しています。 ◎支援金募集ページ:2024年石川県能登半島地震 緊急支援募金 ◎募金で支援する YAHOO!JAPANネット募金 YAHOO!JAPANネット募金では、被災地域支援のための活動への寄付を受け付けています。多くの活動団体のプロジェクトが掲載されています。YAHOO!JAPANネット募金のサイトも参考にご覧ください。 ◎支援金募集ページ:令和6年能登半島地震緊急支援募金 詳しく読む sidebar これまでの緊急支援 2024 (1)2023 (4)2022 (2)2020 (1)2019 (1)2018 (3)2017 (1)