Think the Earth

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3月20日は「国際幸福デー」。2012年、GNH（Gross National Happiness：国民総幸福量）を掲げるブータンの提唱を受け、国連が制定しました。世界中で幸福と本当の豊かさについて考えるこの日の知名度を上げるため、国連は音楽配信サービスのMixRadioと組み、#HappySoundsLikeキャンペーンを開催しています。

同キャンペーンはFacebookやTwitterで#HappySoundsLikeをつけて自分がハッピーになれる曲をつぶやくと、3月20日にMixRadio上で発表される「世界で最もハッピーなプレイリスト」に自分のつぶやいた曲が取り込まれるかもしれない、というもので、ジェイムス・ブラントからブリトニー・スピアーズ、そして潘基文国連事務総長まで、著名人が続々とエントリーしています（彼らの選んだ曲とその理由はこちらのOur Friends にある個々の写真をクリックすると見られます）。

「われわれは音楽という世界共通語を使って、貧困、人権侵害、人道危機、環境悪化と気候変動の影響に苦しむ世界中の大勢の人々に連帯を表明する」と語る潘国連事務総長のエントリー曲は、自身が国連ピース・メッセンジャーに指名したスティービー・ワンダーの「Signed, Sealed&Delivered」。あなたのハッピーになれる曲はなんですか？　エントリーはFacebookかTwitterで。

※MixRadioはWindows Lumia phoneのアプリで、現在のところ日本でのサービスはありませんが、FacebookやTwitterからエントリーすることはできます。