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ティーチャーズ・ギャザリング2023@大阪

ティーチャーズ・ギャザリング2023を9月2日(土)ー3日(日)に開催します!

今年のテーマは

Beyond SDGs 〜持続可能な社会を目指す時代の教育に求められるものは何か

です。
2023年は2015年に採択された「持続可能な開発目標(SDGs)」の折り返し年です。9月には第2回SDGサミットが国連で開催されます。このタイミングで、改めてSDGsと向き合い、どう教育の場で活用するかを参加者のみなさんと考えたいと思います。今年は久しぶりのリアルで。しかも初めて東京を飛び出し、大阪の辻調理師専門学校にて開催することになりました。たくさんのご参加をお待ちしています。

ティーチャーズ・ギャザリング2023 プログラム(予定)

対象:教員ほか「学びの場」をもっている方、教育に関心がある方
   教育現場とのつながりに関心がある企業・NPO・自治体の方
   大人とつながってプロジェクトを進めたい学生の方
   SDGsや持続可能な社会に関心のある学生や大人の方

1日目:2023年9月2日(土)13:00〜18:30 (12:30開場)
2日目:2023年9月3日(日)9:00〜15:00 (8:30開場)
※どちらか1日の参加もOKです!お気軽にご参加ください。
場 所:辻調理師専門学校 南館(大阪市阿倍野区松崎町4-5-33) 【アクセス
最寄り駅:天王寺駅(JR・大阪メトロ御堂筋線)南口より徒歩8分/大阪阿部野橋駅(近鉄)阿倍野口より徒歩8分
参加費:無料(交流会費は別途1,500円、3日のお昼は各自でご準備ください)※お弁当の申し込みは終了しました(8/31更新)
定 員:50名(先着順)

【9月2日(土)】
12:30 開場
13:00 チェックイン/オープニング イベント概要説明
13:05 主催者メッセージ Think the Earth/辻調理師専門学校

13:15 講演 未来社会から考える
 蟹江憲史(慶應義塾大学大学院教授)※ビデオ出演

蟹江憲史(慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科教授)
同大学SFC研究所xSDG・ラボ代表。専門は国際関係論、サステナビリティ学、地球システム・ガバナンス。国連におけるSDGs策定に、構想段階から参画。SDGs研究の第一人者であり、研究と実践の両立を図っている。日本政府SDGs推進本部円卓会議構成員、Earth Commission委員など、国際的、国内的にSDGsや環境問題を中心に多方面で活躍中。国連Global Sustainable Development Report (GSDR)の2023年版執筆の独立科学者15人に選ばれている。博士(政策・メディア)。

13:45 話題提供 IDGs=Inner Development Goalsについて
 上田壮一(Think the Earth/多摩美術大学客員教授)

 ・ぺちゃくちゃタイム(感想共有+質疑応答)

(休憩)

14:20 各地の学校からの実践報告
 ・探究リンクプロジェクト Chat GPTも活用して企業の課題解決に挑戦!

  磯西重行(枚方市立東香里小学校/NPO法人学修デザイナー協会理事)
 ・バックキャスティングで考えるウェルビーイング『町の幸福論』
  森 麻子(枚方市立東香里小学校)
 ・気候変動 × 食 × ものづくり(仮)
  松本 守(慶應義塾中等部)
 ・ケ(褻)の日の授業で育む持続可能な社会の創り手~GoogleEarthでボルネオスタディツアー!!~
  久保川剛宏(滋賀県立河瀬中学校・高等学校)
 ・尾之内 童(光ヶ丘女子高等学校)
 ・海に向き合い、寄り添うプログラム
  東 庸介(辻󠄀調理師専門学校)/櫻井春風(辻󠄀調理師専門学校 学生)
 ・ぺちゃくちゃタイム(感想共有+質疑応答)

15:45 学校と連携する企業・団体の取り組み紹介
 ・SARAYAの“エシカル消費”製品、“いのちをつなぐ学校 by SARAYA” ご紹介
 秋吉道太(サラヤ株式会社 コミュニケーション本部 広報宣伝統括部)
 ・ヤフー株式会社 
 金川雄策(ヤフーニュース エキスパート ドキュメンタリー チーフプロデューサー)
 小川史晃(株式会社トモノカイ 未来教育創造室 プロデューサー)
 ・〜エシカル消費を体感する出前授業〜 ふわふわなコットンが布になるまでを体験してエシカル消費を学ぶ【栽培〜糸紡ぎ〜コースター織り】
  前田 剛(メイド・イン・アース/株式会社チーム・オースリー)
 ・高校生が学び、考え、伝える「日本さばける塾」
  豊島 翔(一般社団法人 海のごちそう推進機構)
 ・医療系スタディツアーの紹介〜自分達のアイデアで病院や暮らしの現場を変えてみよう!〜
 竹田陽介(循環器内科医師/一般社団法人病院マーケティングサミットJAPAN代表理事)
 ・大人と子ども、みんなで未来を作る超・文化祭のご案内
  奥津憲人(超・文化祭実行委員)
 ・「対馬探求旅行」コンテンツ視察ツアーのご紹介
 ・ぺちゃくちゃタイム(感想共有+質疑応答)
(休憩)

17:25 パターン・ランゲージ入門
 中川敬文(株式会社イツノマ

中川敬文(株式会社イツノマ 代表取締役授)
東京都出身、関⻄学院大学社会学部卒業。1989 年ポーラ入社。26 歳で新潟県 上越市に移住、国内最大規模の商業集積開発。1999 年 UDS 入社、2003 年よ り代表取締役。「キッザニア東京」、日本初のイエナプランスクール「大日向 小学校」などまちづくりの企画・建築プロデュース。慶應義塾大学 SFC 井庭 崇研究室と「パターン・ランゲージ」共同研究。2020 年宮崎県都農町に移 住・起業。グランドデザイン、廃校活用、デジタル・フレンドリー(グッドデ ザイン賞 BEST100)、キャリア教育(文部科学大臣表彰)、HOSTEL ALA 経 営、こども参画まちづくり推進出版企画:『プロジェクト・デザイン・パターン』、共著:『おもてなし・デザイン・パターン』(翔泳社)。

※パターン・ランゲージとは成功事例の共通パターンを言語化して共有する方法論。建築家クリストファー・アレグザンダーが1970年代に考案し、以後ソフトウェアデザインの分野、さらに教育や組織の分野にも展開して応用されています。ある活動に必須の要素や因子を「パターン」として表現し、そこに説明や解説を「ランゲージ」として言語や図を加えて、カードにしていきます。できたカードを活用しながら、共に作業する人とコミュニケーションを円滑にしたり、蓄積したノウハウを共有したり、自分の状況を理解するために使用します。

今回は、「本質的な探究活動の要素や因子」について、参加者のみなさんとパターンを出し合い、誰でもイメージできる言語や説明を加えて、「理想の探究活動」に関するパターン・ランゲージ カードの制作を目指します。できた作品(カード)は、各校にお持ち返っていただき、各校で同僚のみなさんと「探究活動」に関する対話をする際にご活用いただけると思います。
パターンランゲージの例

18:25 チェックアウト
18:30〜 交流会

【9月3日(日)】
8:30 開場
9:00 チェックイン/オープニング

ワークショップ 本質的な探究授業のパターン・ランゲージをつくろう!
 ファシリテーター:中川敬文(株式会社イツノマ)
 サポート:山藤旅聞(新渡戸文化中学・高等学校)

9:15 ワークショップの進め方とゴールイメージ
9:30 マイニング&付箋の書き出し
10:30 クラスタリング&追加マイニング
11:15 パターンのネーミング

12:00 昼食休憩

13:00 パターン・シートの作成
14:00 発表&まとめ
14:50 事務連絡等・チェックアウト(15:00ごろ終了)

参加費:無料(交流会費は別途1,500円、3日のお昼は各自でご準備ください)※お弁当の申し込みは終了しました(8/31更新)
定 員:50名(先着順)
お申込:下記【お申込みはこちら】のボタンよりご登録お願いします

※予定は変更になる場合があります。

2022年度の参加者の感想です!

・SDGsを教育に取り入れている仲間が全国にいるということに勇気づけられた点、実践事例を多く知ることができた点が大きな収穫でした。
・SDGsが世の中に溢れているようになったのに、拒否反応を示す同僚や、受け身な生徒たちに対して、どうアプローチしていこう?と考えていたところでの今回の参加でした。できることがたくさんある、と思うとワクワクしてきました。素敵な方々に出会える場を作ってくださった運営の皆様、ありがとうございました!
・すばらしい実践をたくさん共有していただき、今年こそ企業とつながってアクションしたいと思います。
・企業の方も、先生方も、有意義な学びを一生懸命追求されていたのが印象的でした。ワクワクすることの大切さと、個人の幸福の追求が社会貢献にも結び付くことを覚えておきたいと思いました。
・高校の生徒会レベルで行っている活動がたくさんあるので、もっと知ってもらう場として、高校生に紹介したいと思います。登壇者の先生方、企業の担当者の方のアクションにつづいて、私もできることを実現させていきたいと思います。
・ストーリーを聴き、共振する時間は、大人にとって大切な時間だと再確認できました。ありがとうございました。

→ティーチャーズギャザリング2022 報告ページ

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