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企業・自治体の方へ
企業でも自治体でも、SDGsに対する関心がいよいよ高まりつつあると感じます。
でも現場では、「いったい自分たちの仕事に、地域に、どう関係があるんだろう」「どう採り入れて行けばよいのだろう?」といった不安や疑問を持ったまま止まっている、というのが多くの企業や自治体の現状のようです。また、SDGsに取り組むことがチャンスであると考える方、SDGsに取り組まないと将来的にリスクが大きくなると感じている方も増えていますが、取り組みを始めたものの組織内の浸透をどうすれば良いか悩んでいる方も多くいらっしゃいます。
私たちは、そんな悩みをお持ちの企業や自治体向けに、書籍『未来を変える目標 SDGsアイデアブック』を使った研修プログラムをご提供しています。
研修/ワークショップの構造は大きく分けると導入編と応用編の2ステップです。
【導入編】
SDGs基礎講座(120分〜180分:1〜2回)。
SDGsの背景となる時流(最新動向)、成立までの歴史、主要なキーワードのほか、企業ほかの活動事例紹介、SDGsの課題などをミニワークショップを交えながら、主に講義形式でお伝えします。また次ステップとして、SDGsを社会課題、環境課題を知り、考えるためのツールとして使った対話形式のワークショップなども実施可能です。
【応用編】
それぞれの企業・自治体・団体様によって課題が異なるため、ご相談しながらカスタマイズさせていただいています。
応用編の一例をご紹介します
1)SDGsをモノサシに、自社(地域)のリスクとチャンスを整理する
2)地域や企業がもつ未来価値を再確認
3)ビジョンの確認・再構築〜短期視点から中長期視点へ
4)新たなステークホルダーを発見する・出会う
5)頭だけでなく五感でSDGsを感じる体験プログラム
6)新たなビジョンとステークホルダーでイノベーションを起こすアイデアソン
7)社内外へのコミュニケーションを考える etc..
本プログラムは有償となりますが、その一部をSDGs for Schoolの活動費に充てさせていただきます。SDGs for Schoolを持続的な活動にするために「大人の学びが、子どもの学びの支援になる」という、この研修自体がSDGs for Schoolを応援する仕組みになっています。まずはご相談ください。