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2019.10.08

企業・先生・生徒の“本気”が交わった2日間。ティーチャーズ・ギャザリング2019を開催しました!

2019年8月9日-10日の2日間に渡り「ティーチャーズ・ギャザリング2019」を開催しました。昨年に引き続き開催となった本イベント。SDGs for School ティーチャー登録をしていただいている先生方の中から延べ60名を超える先生と、SDGs for School協賛企業をはじめとした、企業のみなさんにご参加いただきました。

昨年と大きく変わった点は、多くの企業の皆さんから「企業と教育」をテーマとした実践報告をいただいたことです。昨年参加した先生方からの「もっと企業の取り組みを知りたい」「企業と繋がりたい」という声を元に実現しました。

企業の専門分野を活かした、SDGsへの取り組み

今年の会場は、東京・東高円寺にある新渡戸文化学園。イントロダクションの後、企業の方と先生方が同じテーブルにつき、自己紹介が行われます。その後、昨年に引き続き「SDGs基礎講座」として、国連広報センターの千葉潔さんにお話をいただきました。

1日目に行われたのは、主に企業等からの実践報告。10組の企業・団体から発表が行われました。各企業の専門分野を活かしたSDGs教育や啓発活動、そして自社の事業自体を通じてSDGsの達成を目指している取り組みについての発表がありました。普段なかなか企業と関わることの少ない先生方からは、「企業の取り組みを知ることで、より身近に感じるようになった」「各企業の方々が取り組まれていることは、学校現場とリンクさせていくことができるのはないか」などの感想をいただきました。

<企業からの実践報告>
●サラヤ株式会社
●野村ホールディングス株式会社
●株式会社ユーグレナ
●石坂産業株式会社
●野村不動産ホールディングス株式会社
●LINE株式会社
●テラサイクル
●株式会社ライオン
●FSCジャパン
●一般社団法人72時間サバイバル教育協会

1日目の夜には未来教育デザインConfeito主催の「未来教育ナイト」も行われ、「未来教育デザイン×ソーシャルデザイン」をテーマに、Think the Earthの上田が講演をさせていただきました。

2日目は、先生・生徒からの実践報告が次々と

2日目に行われたのは、先生方からの実践報告。事前に予定されていた3組の実践報告に加え、1日目に募集して手を挙げてくださった5組の先生を加えて、8組の先生方の発表が行われました。各先生が生徒とともに実践されているSDGsの活動事例や授業での実践、現状の教育への課題意識など、さまざまな報告がされました。

<教育現場からの実践報告>
新渡戸文化学園 山藤旅聞・山本崇雄 先生
埼玉県上尾市立東中学校 松倉紗野香 先生
湘南学園中学校・高等学校 山田美奈都 先生

光ヶ丘女子高等学校 尾之内 童 先生
拓殖大学 石川一喜 准教授
埼玉県立幸手桜高等学校 牛久保 聡 先生
明徳学園相洋中高等学校 大廣光文 先生
和洋九段女子中学校高等学校 水野 修 先生

新渡戸文化学園の山藤旅聞先生・山本崇雄先生の発表では「自律型学習」の実践者である、元教え子で中学3年生の東郷 結さんが発表(写真上左)。SDGsに出会って起きた自身の変化、学校で実施したドキュメンタリー映画の上映会や国連の会議での発表、企業との協働事例など、今まで行ってきた活動について発表いただきました。湘南学園の山田美奈都先生は、SDGsをテーマとしたプロジェクトを実践している生徒、村上真都くん(高2)、高山 隼くん(中3)、山本航世くん(高2)とともに発表を行いました。中高生が本音で語る姿勢に、大人たちも真剣に聞き入っていました。

後半5組の発表の中では、昨年のティーチャーズ・ギャザリング参加をきっかけに、生徒ともにハブラシ回収など身近なところからプロジェクトを始めている、世界の女子が置かれている現状についての問題を学んでいる、などの実践事例が紹介されました。また、大学のゼミや教科学習の中など、さまざまな場で持続可能な未来をテーマに実践されている先生方から報告がありました。

特に感想で多かったのは、普段なかなか聞けない生徒の”本音”を聞く機会を得たことについて。先生方それぞれに、感じることがあったのではないでしょうか。

Project Design Mapづくりワークショップ

ランチタイムを挟んで2日目の午後は「Project Design Map」をグループで作成するワークショップを実施。まず新渡戸文化学園の山藤旅聞先生・山本崇雄先生から導入として、プロジェクトベースドラーニング(PBL)や、チャレンジベースドラーニング(CBL)の考え方や実践事例が紹介されました。

その後、プロジェクト型学校として知られる、米国ハイテックハイで行われているワークショップをアレンジした、プロジェクト・デザイン・ワークショップを実施。仮に、毎年春に開催される「アースデイ」への出展をするとした時、生徒とともにどのようなプロジェクトができそうか? あらかじめ用意されたプロジェクト・デザイン・マップをガイドに、各グループでさまざまなアイデアが飛び交いました。

より多様な人々・観点とともに考えた、2日間

昨年からさらにパワーアップしたティーチャーズ・ギャザリング2019。全国の先生をはじめ、企業・団体、生徒も交えて、熱量の高い発表・対話が繰り広げられました。

開催後のアンケートでは「子どもたちと世界・社会を繋ぐためには、教師の学びが大変重要」、「SDGsに関わる、企業と学校現場の結びつきについて、地元でできることを探したい」、「教育側と企業側、互いの取り組みはまだまだ理解し合えていない。しかしその交差する部分に未来のヒントがあるのではないか」など、よりリアルな社会を捉えた感想を多くいただきました。また、生徒の本音に、刺激を受けた先生方も多かったようです。

お集まりいただいた皆さん、本当にありがとうございました!(佐藤由佳)

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