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考える、それは力になる

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2022.06.06

【超文化祭2022】小学生から企業まで、持続可能な社会に向けたアクションを共有(後編)

前編はこちら

過去の超文化祭でドネーション(寄付)活動報告
ドネーション募集プレゼン
企業×学生 みらいをつくるブレイクアウトルーム
みらいをつくる IDEA SUMMIT

過去の超文化祭で、ドネーションを受けた団体の活動報告

トークセッションに続いて、過去の超文化祭でドネーション(寄付)を受けた中高生の団体による活動報告が行われました。超文化祭では参加者や企業のみなさんから応援したい団体に「投票」をいただき、投票数に応じて各団体にドネーションを行っています。それぞれの活動報告について、簡単にご紹介します。

動物を通して世界の環境問題を考える
団体名:UEKIYA・つながる動物園(昭和女子大学附属昭和高等学校)

「動物を通して世界の環境問題を考えたい」という思いのもと、中高生7人で活動しているUEKIYA。2020年12月には旭山動物園と共催で「つながる動物園 オンラインイベント」と題して、動物保護や動物園のより良い未来について考えるイベントを行いました。

2021年は、メンバーそれぞれが多忙になったり、旭山動物園との共催イベントができなくなったりと、活動がうまく進まないことも多かったといいます。しかしここで立ち止まってはいけないと、今後の活動について改めて話し合いを実施し、午後のドネーションプレゼンで新たなプロジェクトについて発表しました。

FSCジュニアアンバサダーとして活動
団体名: Nitobeアイビーズ

Nitobeアイビーズは、2021年度FSCジュニアアンバサダーとして1年間活動。FSCマークを広めるための絵本制作やワークショップの開催を実施しました。絵本『FSCマークとぼくのぼうけん』を使った親子ワークショップはこれまで10回開催。合わせて200人の方が参加してくれたそうです。

今後は絵本以外にも、オリジナルキャラクターのLINEスタンプ販売や、FSC認証の紙を使ったノート作りなどをしていく予定。制作した絵本は店舗にて販売(現在は終了)することも告知していました。やってみたいことを発信し、昨年のドネーションプレゼンで寄付をもらったからこそ1年間活動を続けることができたと振り返り、感謝を伝えました。

規格外のサツマイモを使った「おいもパン」で地産地消
団体名:ボナペティ小金パン〜カッコイイ農家さんを応援しよう (千葉県立小金高等学校)

ボナペティ小金パンの探求テーマは「地産地消で地域経済の活性化」。学校のある松戸市の特産品で商品開発し、ブランド力を高める活動をしてきました。活動する中で、環境面とビジネス面の両立ができていないなど課題が見えたため、企画の練り直しも行ったといいます。
その結果、農業で活躍する若手世代に注目し「カッコイイ農家さんを応援しよう」というテーマが生まれました。完成したのは、松戸市の若手農家「おばたファーム」さんが生産するサツマイモ「紅あずま」を使った「おいもパン」。地元のパン屋「新松戸サフラン」さんと協力しています。

大きくなりすぎて規格外となった紅あずまを使うことで、農家さんにも、パン屋さんにもメリットがありました。地産地消で商品を作ることで、フードマイレージの削減にもつながります。事業者と一緒に活動することで大人として関わる責任を学んだり、ビジネスの視点を得たりなど、さまざまな学びがあったと報告していました。

戦争の悲惨さ、命の尊さを語り継ぐ
団体名:戦争を語り継ぐプロジェクト(新渡戸文化学園)

昨年「元海軍兵士から学ぶ太平洋戦争 ~私たちはこの先何ができるのか〜」としてドネーションを受け、現在は「戦争を語り継ぐプロジェクト」として活動しています。この1年は、戦争体験者のオンライン講演や、スタディフェスティバルと題したイベントを実施しました。オンライン講演では、駆逐艦「雪風」の元乗組員 西崎信夫さんのご自宅と学校をZoomでつなぎ、西崎さんが体験した戦争について語ってもらったそうです。]

講演当日は沖縄戦が終了した日。戦艦大和の特攻作戦などについてうかがい、講演を聞いた生徒からは「戦争の悲惨さや命の尊さがよく分かった」と感想が寄せられました。

国産小麦と昆虫食を広める
団体名:Eco-friendly

Eco-friendlyの活動は「国産小麦」と「昆虫食」の普及です。日本は小麦の多くを海外からの輸入に頼っているのが現状。小麦の自給率を上げるために国産小麦を広めようと、学校の購買部で国産小麦を使ったパンを販売しています。また環境負荷が少なく、効率的にタンパク質が取れる「昆虫食」を広める活動も同時並行。文化祭では、昆虫スナックを作る企業と協力し「未来コオロギスナック」を販売しました。

今後は、定期的な販売を行える体制づくりや、学校の栄養士さんと協力し、環境に優しい食品を使用した給食の企画などをしていきたいと話しました。

1.5℃上昇までの“カウントダウン時計” を渋谷に
団体名:Climate Clockプロジェクト

前回はClimateステッカープロジェクトとしてドネーションを受け、現在は「Climate Clock」を渋谷の街中に100個設置するプロジェクトを進めています。Climate Clockとは、地球の気温が1.5℃上昇してしまう時までのタイムリミットを表したもの。ニューヨークやイギリスなどで設置がされています。

若者が多く集まる渋谷で気候変動に気づくきっかけをたくさん作ることで、気候変動に対してアクションすることはかっこいい!当たり前のことだというカルチャーを作りたいと話しました。時計に添えられたQRコードから、気候変動への簡単なアクションにつながる仕組みになっているそうです。

ほかにも、当日の参加はできませんでしたが「楽しく学ぼうSDGsすごろく」「クリスマスカードプロジェクト」の2団体からも、運営を通して活動報告がありました。


ドネーション募集プレゼン

昼休憩を挟んで午後の部は、ドネーション募集プレゼンから。今回はカード決済寄付システム「Syncable(シンカブル)」を使って、参加者個人からも任意で超文化祭に寄付ができるようになりました。企業から参加費としていただいていた寄付金は、昨年と同様、投票数に応じて各学生団体に分配されます。ここからは各団体のドネーションプレゼンについてご紹介します。

絶滅危惧種アマミノクロウサギを守りたい
団体名:アマクロ守ろうプロジェクト(昭和女子大学附属昭和小学校)
寄付額:34,700円

アマクロ守ろうプロジェクトは、昭和小学校4年2組による活動です。テーマは絶滅危惧種「アマミノクロウサギ」を環境危機から守ること。オリジナルキャラクターくろっぴを用いて分かりやすく伝えてくれました。

アマクロを守るために何ができるかを考え「エコバッグ」を制作することになりました。まずはアマクロのことを「知ってもらう」ことが大切だと考えたからです。資金の調達はクラウドファンディングで実施。たくさんの人から資金が集まったそうです。

今後は、くろっぴのLINEスタンプを作ったり、4コマ漫画本を制作・販売したりして、絶滅危惧種保護団体に寄付するなどの活動を考えています。

活動の方向性を見直し。森林や動物の保全活動を続けていく
団体名:UEKIYA・つながる動物園
寄付額:33,000円

UEKIYAは、今後の活動の方向性を整理するためにリアルな場にメンバーが集まり、プロジェクトマップを用いた話し合いを実施したことを報告しました。新たな活動として決まったのが「緑の回廊プロジェクト」への参加。緑の回廊プロジェクトとは、動物の保護区と保護区の間を、土地を購入することで繋いで自由な往来ができるようにし、生物相の維持につなげるというものです。

ドネーションは、イベントで配布するシール(裏にはUEKIYAのホームページにつながるQRコードを印刷)や寄付型グッズの制作費に充てたいということです。寄付型グッズはノートやステッカーを考えており、UEKIYAのグッズを購入することで動物を守ることの手助けになる仕組み。グッズで集まったお金は、動物保護に関わっている団体に寄付されるということです。

特産品「新姫」を使ったスイーツで、熊野市の魅力発信
団体名:熊野市がクマらないようプロジェクト
寄付額:6,600円

三重県熊野市にスタディーツアーにいったことをきっかけに、熊野市の町おこしをお手伝いしようと立ち上がったプロジェクト。熊野市には少子高齢化、過疎化など多くの社会課題を感じましたが、同時にたくさんの魅力があることを発見しました。活動の一つは、特産品である「新姫」を使ったスイーツ開発です。

規格外の新姫でパウンドケーキやメレンゲ、マドレーヌを作り、食品ロスに貢献。今後は文化祭でのスイーツ販売を目指しています。ドネーションは、2022年4月開催のアースデイでの活動費、新姫スイーツの材料費などに充てたいとのことでした。

​​人にも環境にも優しい「やさしいてぃーしゃつ」を販売
団体名:やさしいせいふく
寄付額:55,000円

やさしいせいふくは、2019年のアースデイでSDGs for SchoolのTシャツを作ったことがきっかけで活動が始まりました。イベントなどで制作するオリジナルTシャツ。その背景には、アパレル業界の抱える人権問題、環境課題、経済構造の問題などがあります。問題を周知するためにイベントへの登壇や出展、メディア掲載、SNSの運用などを実施。経済産業省への提言など、より大きなレベルでの働きかけも行っています。現在進めているのは、環境や人権などさまざまな課題に配慮した、地球・人・環境にやさしいTシャツの制作と販売です。

やさしいてぃーしゃつは、従来のTシャツに比べてサプライチェーンを短くし、輸送時に発生するCO2の削減や、生産背景が明確になりやすくなっています。かかったコストも全て公開することで、透明性も確保。Tシャツ1枚の価格には、PEACE BY PEACE(インドの綿農家の有機農法への転換支援や農家の子どもたちの就学支援を行う団体)への寄付金も含まれているそうです。

安い服はどのように生まれ、処分されるのか
団体名:Thanks SDGs × アパレル・ル・サステナブル
寄付額:33,000円

2つの団体による合同プロジェクトの発表でした。アパレル・ル・サステナブルはファストファッションの課題として、安い服がどのように生まれどのように処分されるのかに意識を向けてほしいと、同世代の学生に発信しています。Thanks SDGsは「好きなこと × SDGs」がコンセプト。メンバーの得意を生かして、紙芝居を用いて子どもたちに海の環境の課題を伝えるなどしているそうです。
合同で取り組むのはCCFプロジェクト。環境に大きな影響を与えているアパレル産業ですが、毎年137万トンの洋服が燃やされています。しかし日本の繊維リサイクル率は17.5%とまだまだ低い。そこで繊維を資源(紙)として活用しようというのが、CCFプロジェクトです。

ドネーションは、CCFの技術を使うための資金として活用したいということです。今年のアースデイでいらなくなった洋服の回収を行うことも告知していました。その後も、郵送にて洋服の回収を承っています。詳細は、Instagramの公式アカウント(新名称の「あらとぅ」で検索)をご確認ください。

“地球の限界”をゲームを通して考える
団体名:〜地球を守ろう!〜プラネタリー・バウンダリー(清真学園高等学校)
寄付額:33,000円

プラネタリー・バウンダリーとは、地球の限界とも呼ばれる、地球の環境容量を科学的に表示した概念(9つのシステム)。この概念を用いたすごろくを、小中学生向けの教材として制作しています。

「限界パラメーター」「クイズカード」「助け合いカード」などが用意され、本格的なすごろくゲームになっていました。このすごろくは、東京工業大学生命理工学院が主催する第14回高校生バイオコンで「準優勝」という成果も収めています。

動物実験の問題を、絵本で問いかける
団体名:絵本 × 動物実験
寄付額:22,000円

当日は参加できなかったため、動画を流しながら、運営を通してメッセージで発表をしてくれました。動物実験について、大人と子どもで異なる感想を持つような絵本を制作しているそうです。ドネーションの使い道は、体験型展示の材料費、動物実験の説明パネル費に充てたいとのことでした。


企業×学生 みらいをつくるブレイクアウトルーム

続いて行われたのは「企業×学生 未来を作るブレイクアウトルーム」。企業が自社の取り組みを紹介し、学生との意見交換や今後の協同の可能性などを探る場です。今回の超文化祭には以下の企業が参加しました。各企業のプレゼンや活動内容をセッションに参加したメンバーからご紹介致します。

メイド・イン・アース
メイドインアースさんは1995年より【100%地球製】をコンセプトに掲げ、オーガニックコットンを原料にするだけでなく、縫い糸やタグなども全てオーガニックにこだわったものづくりをされています。製造工程で様々な化学処理をされているケースも多い中、消費者に安心して使ってもらえるようにという想いに加えて、製造工程でも環境に負荷を与えないという観点でのものづくりをされているお話を伺い、全ての過程をオーガニックにする大変さと重要性を感じることができました。現在、世界の繊維生産量は約1億1100万トン、その中でコットンの生産量は4分の1以下、さらにオーガニックコットンの生産量は1%未満という現状があります。そのような現状の中、メイドインアースの皆さんはかつて日本でも盛んだった綿作に着目し日本在来種の【和綿】を多くの人に広め、種を守っていく活動「和綿の種 ひろがるプロジェクト (HOME GROWN)」を立ち上げて活動されています。地域や家庭、学校など幅広い層の皆さんが参加され、栽培を行なっていることを知りました。本セッション参加者の皆さんも前田さんの和綿にかける熱い想いに触れ、今まで知らなかった【和綿】についてまずは「知る」という最初の1歩を踏み出せたように感じました。(白田侑子)

曹洞宗
曹洞宗では、お寺の子どもたちに「禅」の教えについて学ぶ冊子『てらスクール』を毎月発行しています。昨年の超文化祭では冊子「てらスクール」でSDGsに関連する記事を書いてくれる学生さんを募り、中学1年~大学1年生の5名とともに1年間活動してきました。今回は新たに2022年4月からこのプロジェクトに参加してくれる新メンバーを募集することになりました!そこで、身近にできるSDGsアクションを記事で紹介したり、自分の関心があるプロジェクトの担当者にオンラインで取材をした経験を参加学生さんから伝えてもらいました。参加者はSDGsや記事の書き方を学ぶだけでなく「坐禅体験」やお寺の文化・教えについても学ぶ機会になっています。毎月のミーティングはとてもアットホームな雰囲気で、普段のやり取りはLINEでコミュニケーションをとっています。興味がある方はお気軽に問い合わせてください。(笹尾実和子)

テラサイクル
テラサイクルは「捨てるという概念を捨てよう」というミッションのもと、廃棄物問題に革新的な解決策を生み出すソーシャルエンタープライズ。大手消費財メーカー、小売業者、行政などと協働し、これまでは廃棄され、埋立地や焼却所にたどり着くしかなかったものを回収・リサイクルする事業を展開しています。今回は、プラスチックリサイクルの現状について教えていただきました。日本で排出されるプラスチックのうち、マテリアルリサイクル(物から物へとリサイクルすること)されているのは23%にとどまっています。ゴミとして出されるプラスチックの多くは複合素材で、リサイクルしづらいものの、時間やお金など手間をかければリサイクルができる。テラサイクルは、そういったものを回収してリサイクルするプログラムを行っています。具体的に学校で取り組めるプログラムとして「森永inゼリーリサイクルプログラム」「ハブラシ・リサイクル」「Ziploc リサイクルプログラム」などをご紹介いただきました。(佐藤由佳)

認定NPO法人ボルネオ保全トラスト・ジャパン
BCTJは、残された熱帯雨林を保護し、生物多様性を保全し、動物と人間の関係を損なうことなく問題解決を目指して活動する素敵な組織です。当日は、事務局長の青木さんからBCTJの活動紹介とともに、新しいプロジェクトのご紹介をいただきました。具体的には、コロナ禍以前は、現地と日本をつなぐトークイベントや、現地に渡航するスタディツアー等を通じて、 マレーシアと日本をつなぐ活動を精力的に実施されていたそうです。一方で、コロナ禍においては、現地に渡航することが難しくなっており、今まで通りの活動が難しくなってきている現状を伺いました。そこで、BCTJでは、動画コンテンツを活用したプロジェクトを立ち上げようとしているとのこと。今までの活動の蓄積によって記録してきた現地の素敵な動画はたくさん蓄積されているというのです。そこで、InstagramやTikTokを活用して魅力的なボルネオの動物たちの姿を発信し、生物多様性保全活動の輪を若い世代に広げていきたい!!!ボルネオで起きている環境問題と野生動物の現状を学びながら、動画コンテンツ制作を一緒に制作していくという魅力的なプロジェクトのご紹介をしていただきました。(山藤旅聞)


みらいをつくるIDEA SUMMIT

その後行われたのは、学生主体で企画された「みらいをつくるIDEA SUMMIT」。超文化祭でさまざまな団体の発表を聞いて高まった「行動したい!」という意識を、具体的な動きに昇華できるようにと、企画されたものです。事前アンケートをもとに8つのテーマが設定され、参加者は興味のあるテーマを選び、テーマごとのブレイクアウトルームに分かれてアイデアを話し合いました。

ブレイクアウトルームの後は、各ルームのファシリテーターから、どんな話が出たか報告をしていただきました。その一部をご紹介します。

同じ志を持つ仲間を見つけるアイデア
・見つけるというより「つくる」が大切なのではないか。友人に「やるよね!?」と声をかけていって、周りを巻き込む。笑
・自分を磨いていく。そうすれば志の高い仲間と出会えそう

他のセクターと繋がって活動するアイデア
・学生や学校側から企業に声をかけるのはハードルが高い。企業と学生がつながるには、企業側から巻き込んでもらえるとやりやすいと思う
・SDGsウォッシュではなく、ちゃんと知って、ちゃんと発信する。そうすることで本気の人とつながれる

活動を次世代に継承するアイデア
・何のために行っている活動なのか、理念を忘れない
・3ヶ月とか半年とか、活動の期間を区切って関わりやすくする。社会人も学生も、それぞれ忙しい時期、比較的空いている時期があるのではないか

IDEA SUMMITで出たアイデアを冊子『みらいをつくる ACTION IDEA BOOK』にまとめました。事前に参加者のみなさんに聞いた困りごとなども掲載しています。ぜひご覧ください。

超文化祭は第4回の開催に向けて、性別、年齢、所属を超えてさらにパワーアップしていくのではないでしょうか。ぜひ今後もご注目ください! (佐藤由佳)

▼過去に開催したレポートは以下のリンクよりご覧いただけます▼
みらいをつくる超・文化祭 レポート

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