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地球リポート

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2017.08.07 | 笹尾 実和子

スタッフイチオシ!地球リポート海外編

2000年から始まった「地球リポート」でこれまで訪れた国は20カ国以上あります。今回は、サイトのリニューアルを記念して、地球リポートの過去の記事を振り返り、スタッフおすすめの海外記事3本をご紹介します!

2013.09.24 世界中のユーザーと共に車をつくる会社。ローカルモーターズ

ローカルモーターズは、2007年に創業された米国の新しい企業です。「ユーザーと一緒に車を作る」という斬新なビジネスモデルで注目を集めています。製品化するまでのプロゼスをインターネット上のコミュニティで行うのはもちろん、製品完成後、車の組み立ては、購入者がマイクロファクトリーに来て自ら行うのです。私はこの記事を読むまで、自分の手で車を作れるなんて、考えたこともありませんでした。自らの手で組み立て、完成した車の後部に刻まれるのはMade by you in America。この特別感は、他の車にはない大きな魅力となるでしょう。まさに車の新しい付加価値だと思いました。
そして、この記事でもうひとつ注目したいのが『知的な余剰(Cognitive Surplus)』という言葉。世界中に、高いレベルの教育や訓練を受け、高いモチベーションを持っているにも関わらず使われていない『知的な余剰』が存在するのだと言います。今後、インターネットを使って『知的な余剰』がどんどん活用される社会になっていくように思います。

2009.12.09 緑の絆は結べるか 〜ボルネオの熱帯雨林で起きていること

パームオイル(ヤシ油)は「安い」、「からだにやさしい」という理由で、石けん、化粧品そして多くの加工食品などに含まれています。この油の世界的な需要増とともに、オイルパーム(アブラヤシ)のプランテーションが急拡大しています。その結果、熱帯雨林で暮らす生きものたちが絶滅に追いやられていることをご存知でしょうか。生物多様性の減少が、環境問題の大きな課題になっています。

残されたボルネオの森に生きるオランウータンやボルネオゾウ、こういった野生動物を守るボルネオ保全トラスト(BCT)、そしてパームオイルを生産することで生活をしている現地住民。それぞれの立場があり、問題は深刻です。普段何気なく食べているお菓子や生活用品が作られるために、こうした問題が生まれていることを私たちはもっと知るべきでしょう。ボルネオの問題については、引き続きThink the Earthも注目していきます。

2008.07.18 サステナブル・シティ  〜持続可能な社会は可能だ!

北欧の国々は世界に先がけ、「持続可能な社会」の実現に向けて、もう何年も前から舵を切っています。そんな環境先進国の代表格でもあるスウェーデンの首都ストックホルム。そこでは、集合住宅の屋上には太陽電池パネルがあり、足りない電力は自分たちで選んだ電力会社から電気を買い、 生ゴミは分別して肥料に変え、ストックホルム近郊の農家で野菜などを育てるために使うなど、驚くほど先進的で合理的なサステナブル・シティが機能していました。みんなが頑張って「エコ」な生活を意識しているわけではなく、生活を支えるインフラ(街)そのものが持続可能に仕組みになっていることで自然と「エコ」な生活になっているのです。

ハンマビー・ショースタッドの下水処理場と同じく日本でも下水処理場でメタンガスを取り出し、バスなどの公共交通の燃料として使われる試みもありますが、まだまだ一般的ではありません。日本には同じことをするだけの技術力があります。あとは、仕組みを変える覚悟さえあれば、日本もサステナブル・シティになれる日は遠くない!と思いませんか?

笹尾 実和子
笹尾 実和子(ささお みわこ) Think the Earth 広報

夏生まれの横浜育ち。新卒で人材派遣の会社に3年勤め、行く先を決めず退社。その後の一人インド旅で全てをリセットし、小さくも面白い会社でインターンを始めたことで仕事観が変わる。そんな中Think the Earthと出会い、ここなら小学校からの夢が叶う!と気持ちひとつで飛び込み入社。現在はひとり広報として奮闘中。話すよりも聞く方が得意。

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